1996年に当時の環境庁(現・環境省)が「全国各地で人々が地域のシンボルとして大切にし、将来に残していきたいと願っている音の聞こえる環境(音風景)」を広く公募。日本の音風景検討会の選定審査の結果に基づき、音環境を保全する上で意義があると認められた“日本の音風景100選”を紹介します。

 

 

 

 

山形県・松の勧進の法螺貝

●癒しポイント

・羽黒山にて大晦日から元旦にかけて開催される「松例祭」。その浄財集めのために行われる伝統行事が「松の勧進(かんじん)」です。

・12月1日に、出羽三山の玄関口である鶴岡市の日枝神社に山伏たちが参拝し、その後から始まります。
・毎年12月になると山伏たちが法螺貝の音を響かせ、家内安全などを祈りながら、各家庭をまわり歩きます。
・山伏たちの吹き鳴らす法螺貝(ほらがい)の音色は、澄んだ鶴岡の町に厳かに響き渡り、師走の訪れを告げます。

 

●所在地/山形県鶴岡市
●アクセス/JR「鶴岡駅」から徒歩約10分
●音風景の種類/祭りなど
●よく聞ける時期/12月1日から31日
●よく聞けるところ/12月1日は市内の日枝神社、12月中は市内にて

 

 

音の出典元:環境省 水・大気環境局大気生活環境室