1996年に当時の環境庁(現・環境省)が「全国各地で人々が地域のシンボルとして大切にし、将来に残していきたいと願っている音の聞こえる環境(音風景)」を広く公募。日本の音風景検討会の選定審査の結果に基づき、音環境を保全する上で意義があると認められた“日本の音風景100選”を紹介します。

 

 

宮城県・宮城野のスズムシ

●癒しポイント

・「リィーン、リィーン」というスズムシの鳴き声は、『源氏物語』でも描かれているように、平安の昔から心を和ませる心地よい音として知られています。

・伊達六十二万石の城下町・仙台市は、スズムシを市の虫とし守り育てています。

・宮城野のスズムシは七振り鳴くと言われ、古くから親しまれてきた優しい音色です。

・秋の夜、耳をすますと、その澄んだ風情豊かな音色をきかせてくれます。

 

●所在地/宮城県仙台市

●アクセス/榴岡公園:JR榴ヶ岡駅下車、野草園:仙台市営バス終点・野草園前下車、七北田川河川敷:JR岩切駅下車

●音風景の種類/昆虫

●よく聞ける時期/立秋すぎから晩秋の霜の降りる前まで

●よく聞けるところ/榴岡公園、野草園、七北田川河川敷

 

 

音の出典元:環境省 水・大気環境局大気生活環境室