1996年に当時の環境庁(現・環境省)が「全国各地で人々が地域のシンボルとして大切にし、将来に残していきたいと願っている音の聞こえる環境(音風景)」を広く公募。日本の音風景検討会の選定審査の結果に基づき、音環境を保全する上で意義があると認められた“日本の音風景100選”を紹介します。

 

 

 

 

岩手県・水沢駅の南部風鈴
●癒しポイント
・南部鉄器で有名な奥州市水沢。南部鉄器は、900年もの歴史があると言われ、北上山地でとれる砂鉄、北上川から出る質の良い砂と粘土から生まれます。
・鋳物の街・水沢の夏の風物詩が、昭和38年(1963年)よりはじまった駅ホーム内で見られる南部風鈴がある風景です。
・毎年6月から8月にかけて、ホーム内に南部風鈴が1500個ほど飾られます。形は釣鐘型、松笠型、灯篭型、さらには野菜や果物をかたどったタイプなど様々で、見るだけでも楽しめます。形により異なる音色を奏でます。
・ホームを吹き抜ける風により奏でられる澄んだ音色に、時間を忘れてしまいそうです。

 

●所在地/岩手県奥州市
●アクセス/JR東北本線「水沢駅」構内
●音風景の種類/生活その他
●よく聞ける時期/6月1日から8月31日
●よく聞けるところ/JR東北本線・水沢駅ホーム内

 

 

音の出典元:環境省 水・大気環境局大気生活環境室