1996年に当時の環境庁(現・環境省)が「全国各地で人々が地域のシンボルとして大切にし、将来に残していきたいと願っている音の聞こえる環境(音風景)」を広く公募。日本の音風景検討会の選定審査の結果に基づき、音環境を保全する上で意義があると認められた“日本の音風景100選”を紹介します。

 

 

 

 

岩手県・チャグチャグ馬コの鈴の音

●癒しポイント

・古くから馬産地として知られていた岩手県。馬の神を祀る「鬼越蒼前(おにこしそうぜん)神社(駒形神社)」への信仰が厚く、近郊から多くの馬がお参りに集まるようになったのがはじまりと言われています。

・初夏を感じるようになる6月の第2土曜日に、カラフルな装束を着けた約100頭の馬コが神社境内に集まり、盛岡市の八幡宮までの約13㎞の道のりを「チャグチャグ、チャグチャグ」と鈴の音を響かせ行進します。

・その勇ましく、可愛らしい姿と鈴の音は、みちのくの初夏を告げる風物詩として親しまれています。

 

 

●所在地/岩手県滝沢市

●アクセス/JR東北新幹線・盛岡駅からバスで「滝沢鵜飼」下車、徒歩20分

●音風景の種類/祭りなど

●よく聞ける時期/毎年6月第2土曜日の9時30分から14時ごろまで

●よく聞けるところ/鬼越蒼前神社(駒形神社)とその周辺

 

 

音の出典元:環境省 水・大気環境局大気生活環境室