1996年に当時の環境庁(現・環境省)が「全国各地で人々が地域のシンボルとして大切にし、将来に残していきたいと願っている音の聞こえる環境(音風景)」を広く公募。日本の音風景検討会の選定審査の結果に基づき、音環境を保全する上で意義があると認められた“日本の音風景100選”を紹介します。

 

 

癒しポイント

・三陸復興国立公園の南部に位置する碁石海岸は、波で磨かれ碁石のようになった黒く平らな小石が広がっていることからその名がつきました。

・高さ30mを超える断崖絶壁の乱曝谷(らんぼうや)、奇岩、洞門、洞穴の数々。乱曝谷とは、向かい合うように切り立つ、高さ数十メートルの断崖絶壁のことです。激しく打ち付ける荒波の様子は自然の厳しさ、雄大さを実感できます。

・雷岩の由来は、リアス式海岸特有の入り江のように細くなった海岸の洞穴に波が打ち当たり、穴内の空気が圧縮されることにより「ビーン」と雷が轟くような巨大な音が生じるからです。

 

 

●所在地/岩手県大船渡市

●アクセス/JR大船渡線BRT細浦駅よりバスで約10分。碁石海岸バス停下車すぐ

●音風景の種類/海

●よく聞ける時期/1年を通して(海の状況により聞こえる音質な音量は異なります)

●よく聞けるところ/最もよく聞こえるのが、乱爆谷から雷岩の正面周辺

 

 

 

音の出典元:環境省 水・大気環境局大気生活環境室